2025.02.10
Category:児童発達支援
【キッズ】2/3(月)~2/8(土) 活動報告
今回はマット運動の様子をお伝えします。
◆マット運動
〈ねらい〉
・前転や後転、坂道横転など、身体のあらゆる部位を使うことで、バランスのとれた身体づくりをする。
・前後左右、あらゆる方向に対しての方向感覚を身につける。
・集団活動に合わせた行動(座る・集まる・ルールを守る)がとれるようになる
・友だちと適切な距離を保ちながら活動に取り組めるようになる。
【活動の様子】
・坂道コロコロ(坂道に敷いたマットの上から転がる動き)では、横向きで回る感覚を楽しんでいる様子が見られます。回る経験を積み重ねて、感覚を掴めるようにしています。
・マットから落ちないように真っ直ぐ転がる感覚を少しずつ身につけています。
・マットの順番を待つ列で、友だちとぶつからないように間隔を調整すること、順番を「待つ」ことを意識できるように、サポートしながら活動に取り組んでいます。
子どもたちが楽しんでマット運動に取り組めるような取り組みを考えて、今後も支援をしていきます。
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【職員コラム】
2025年が始まって、1ヶ月が経ちました。
暦の上では春になりましたが、みなさんは今年立てた目標は継続できていますでしょうか?
私は今年立てたの目標の1つである ” 朝活をする ” が習慣化してきました。
朝1番に自分との勝負に勝つことで、1日をよいかたちでスタートできています。
私の場合は、朝から趣味であるトレーニングと読書ができており、早起きが楽しみになりました。
これから色んなことに挑戦して、意識高い系の朝活にしていこうと思っています。(笑)
ちなみに朝の運動は、1日通しての脂肪燃焼効果が上がるだけでなく、
他にも血糖値の増加を緩やかにしたり、幸せホルモンとも呼ばれる”セロトニン”の分泌を促進します。
「早起きは3文の得(徳)」という諺は、あながち間違いじゃないなと実感しています。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
2025.02.03
Category:放課後等デイサービス
【ジュニア】1/27(月)~2/1(土) 活動報告
今回は、ワークの学習の様子、学習後の過ごし方につていお伝えします。
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【子どもたちの様子】
◆宿題
・ビーンズの学習時間では、宿題に取り組んでから、すららを行う子が多いです。
・宿題は、準備の段階から1人でできるように支援しています。(①宿題をランドセルから出す、②今日の範囲を確認する ③机の上を整理して、宿題に取り組む。)
・分からないところがある場合には、先生に「わかりません」「教えてください」など、自分から助けを求められるように練習しています。
・1人でやりたいけど集中しにくい場合には、パーテーションを使用するなどその子に合った環境づくりも行っています。
・「今日はこんなにたくさん書いたよ」と、完成した宿題を嬉しそうに見せてくれる子が多いです。
・ビーンズで宿題を終わらせたい子、宿題は家でゆっくりやりたい子など、それぞれの気持ちも聞きながら、今後も支援をしていきます。
◆学習後の友だちとの過ごし方
・ビーンズの学習時間後は、タイピング、工作、お絵描き、かるた、こまなど、それぞれが興味のあることに取り組んでいます。
・年度末に近づき、クラスの友だちとの関係も深まってきたことで、友だちと一緒に過ごす様子が増えています。
・年上の子が年下の子に教えてあげたり、みんなで遊べるようにルールを変えたり、学年を超えて関わり合う様子があります。
・コマ遊びでは、ひもで回すコマがとても上手な1年生に年上の子が教えてもらう場面もありました。
・あそびを通してルールや約束を学びながら、友だちと楽しく過ごせるように、今後も支援していきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
2025.02.03
Category:児童発達支援
【キッズ】1/27(月)~2/1(土) 活動報告
今回は、オンライン参観で見ていただいた「製作:おにのふくわらい」の様子をお伝えします。
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◆製作:おにのふくわらい
【ねらい】
・道具(はさみ/のり)の使い方を知り、正しく使えるようになる。
・自分で作った製作物で遊んだり、友だちと共有しながら製作をする楽しさを感じる。
【作り方】
導入:「ふくわらいて知ってる?」と質問をして、先生の見本を見せ、どんなものをつくるのかイメージを膨らませます。
『福笑いには、でき上がった顔の面白さから笑顔になれるため、新年の幸せを願って遊ぶ目的がある。』
①好きな色の顔・髪の毛・角の数を選ぶ。
自分で線に沿って丸い形に切り抜くところから取り組んでいる子もいます。
②ふくわらいのように、顔の台紙に目・まゆげなどを置きながら位置を決め、のりで貼っていく。
③クレヨンで口・ほっぺ・などを描く。
④友だち同士で完成したおにを見せ合い、それぞれの顔の違いを楽しむ。
【子どもたちの様子】
・「ぼくは赤おににする!角は2本がいい!」「笑っている顔のおにさん作る」「かっこいい青おに作る」など、自分のつくりたいおにをイメージして、パーツを選びました。
・顔の台紙を切る時は、チョキンと角を切り落とす1回切りをくりかえして円に近づける方法と、紙を持っている手を動かしながら曲線で切っていく方法があります。
それぞれがやりやすい方法で一生懸命取り組みました。
・目やまゆげの位置を決めるときには、「おもしろい顔にしたいな」とまゆげの角度をいろいろ試してみたり、好きな顔になるように目の位置を調整したり、にこにこ楽しそうに作っている子が多かったです。
・のりで貼る際は、のりの約束「ありさんのごはんくらい」を目安に、少しだけのりをとって伸ばすことをくり返し伝えています。
くり返し行っていることで、先生が声をかけなくても自分で調整しようとする様子も見られています。
・完成したおには、教室の後方に飾って、子どもたちが見られるようにしています。
「あ!ぼくのあった」「あのおに強そう」など、友だちの作品を見て、それぞれの違いを楽しんでいます。
ご自宅に持ち帰るのを楽しみにしていてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。