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2025.02.03

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【キッズ】1/27(月)~2/1(土) 活動報告

今回は、オンライン参観で見ていただいた「製作:おにのふくわらい」の様子をお伝えします。

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◆製作:おにのふくわらい
【ねらい】
・道具(はさみ/のり)の使い方を知り、正しく使えるようになる。
・自分で作った製作物で遊んだり、友だちと共有しながら製作をする楽しさを感じる。

【作り方】
導入:「ふくわらいて知ってる?」と質問をして、先生の見本を見せ、どんなものをつくるのかイメージを膨らませます。
『福笑いには、でき上がった顔の面白さから笑顔になれるため、新年の幸せを願って遊ぶ目的がある。』
①好きな色の顔・髪の毛・角の数を選ぶ。
 自分で線に沿って丸い形に切り抜くところから取り組んでいる子もいます。
②ふくわらいのように、顔の台紙に目・まゆげなどを置きながら位置を決め、のりで貼っていく。
③クレヨンで口・ほっぺ・などを描く。
④友だち同士で完成したおにを見せ合い、それぞれの顔の違いを楽しむ。

【子どもたちの様子】
・「ぼくは赤おににする!角は2本がいい!」「笑っている顔のおにさん作る」「かっこいい青おに作る」など、自分のつくりたいおにをイメージして、パーツを選びました。
・顔の台紙を切る時は、チョキンと角を切り落とす1回切りをくりかえして円に近づける方法と、紙を持っている手を動かしながら曲線で切っていく方法があります。
それぞれがやりやすい方法で一生懸命取り組みました。
・目やまゆげの位置を決めるときには、「おもしろい顔にしたいな」とまゆげの角度をいろいろ試してみたり、好きな顔になるように目の位置を調整したり、にこにこ楽しそうに作っている子が多かったです。
・のりで貼る際は、のりの約束「ありさんのごはんくらい」を目安に、少しだけのりをとって伸ばすことをくり返し伝えています。
 くり返し行っていることで、先生が声をかけなくても自分で調整しようとする様子も見られています。
・完成したおには、教室の後方に飾って、子どもたちが見られるようにしています。
 「あ!ぼくのあった」「あのおに強そう」など、友だちの作品を見て、それぞれの違いを楽しんでいます。
ご自宅に持ち帰るのを楽しみにしていてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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