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2025.04.22

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【ジュニア】4/14(月)~4/19(土)活動報告

今回は、「手押し車」と「避難訓練(地震)」の活動の様子をお伝えします。

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手押し車
【子どもたちの様子】
・手押し車は、二人一組で息を合わせて動いていく必要があるため難易度の高いプログラムでしたが、子ども同士で声を掛け合いながら協力して取り組むことができていました。
・進む時には、左右の手をリズムよく交互に前に出し、腕の力だけで前方に進むことを頑張っています。最初は腕が縮まってしまう子や、途中で足を下ろしてしまう子もいましたが、慣れてくると教室1周を休憩せずに進むことができるようになっています。
・足を上げて顔を前に向けながらバランスを保って移動することは難しいですが、「もっとレベルアップする!」「力を付けるために頑張る!」と言って、最後まで諦めずにチャレンジすることができました。
・前の友だちとぶつからない距離を気をつけています。自分たちで先を見て「お友達いるからこっちから行こう!」「前の人が進むまで待とう!」など、距離を保ちながら取り組めるようになっています。また、ペアの友だちと「こうやって持ってほしい!」「この足の持ち方で大丈夫?」など思いを伝え合う中で、相手を気遣う言動も出ています。

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避難訓練(地震を想定)
「地震!!火事!!その時ビーンズにいたら、子どもたちはどうする?」
月に一度、大人も子どもも「もしも」の時に備えて冷静に行動ができるように避難訓練を実施しています。

【ねらい】
・安全を確保して、落ち着いて避難する。
・防災に対する意識を高める。
・集団で安全に行動できるようになる。

【子どもたちの様子】
・今回は地震を想定した避難訓練を実施しています。
・「お(おさない)か(かけない)し(しゃべらない)も(もどらない)」のルールが定着し、事前に子ども同士で確認する姿がありました。
・館内放送をよく聞いて、建物内外でどういった事が起きているのか確認できるように伝えています。「机の下(ワーク)や平均台(運動)に隠れる」「安全な場所で頭を押さえて身を縮める」など、自分たちで考えて身を守る行動を取ることができていました。
・先生の話を聞いて、一列に並んで落ち着いて避難することができました。

今後も月に一度取り組んでいきます。
保護者の皆様には事前にお子様に伝えていただく等のご協力をお願いできればと思います。
よろしくお願いいたします。

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【職員コラム】

先日、愛知県(名古屋)と三重県(鈴鹿)に一泊二日の旅行に行きました。
前回の職員コラムでも書かせていただいたように、私は食べることがとにかく大好きで、今回の旅行では久しぶりに名古屋で手羽先(世界のやまちゃん)を食べました。
ご存じの方もいるとは思いますが、「世界のやまちゃん」は愛知県名古屋市を中心にお店を出していて、県内では有名なお店です。
「幻のコショウ」「秘伝のタレ」「二度揚げされた手羽先」の相性が抜群で、「幻の手羽先」というメニュー名の由来でもあるように、山と積んである手羽先が幻のようにあっという間になくなってしまうくらいとても美味しかったです。
旅行に行く度に帰ってから体重計に乗るのが怖いですが、美味しいものを食べることができて満足することができました。
関内駅の近くにも出店しているので、手羽先が好きな方はぜひ食べてみてください。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2025.04.16

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【ジュニア】4/7(月)~4/12(土)活動報告

今週の活動報告は、今回はワークの学習の様子、学習後の様子についてお伝えいたします。

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【子どもたちの様子】
◆すらら
・ビーンズの学習時間では宿題に取り組んでからすららに取り組む子が多いです。
・今回は『いまなんじ?、いまなんじはん?』、『時刻と時間』のユニットについて紹介します。

〇『いまなんじ?、いまなんじはん?』
【ねらい】時計を見て、ちょうど何時か、いま何時半かわかるようになる。
すららではレクチャー→ゲーム→ドリルの順番で学習を進める形が多いです。
短い針が1、長い針が12をさしているイラストが出てきます。この時計は1時ということを確認します。
次に、時計の針が3時から4時に変化する時の時計の針の動き方を確認していき、長い針がぐるっと一周すると1時間進むことを確認していきます。
長い針が6をさしているときは「半」と言い、数字と数字の間にみじかい針がある時は、通りすぎた数字が「何時か」を表していることを確認していきます。
時計を見て、今何時かを回答していくゲームに挑戦します。

低学年の子はパソコンのキーボードの使い方を先生と一緒に確認しながら取り組んだり、「さんすうとけい」を使いながら時計の動き方を確認したりしながら取り組んでいます。
高学年の友だちが「一緒に教えてあげるね」と声をかけてくれたりする場面もたくさん見られます。

〇『時刻と時間』
ねらい:何時間か、何分かがわかるようになる。
時計のイラストで、短い針が2と3の間にある場合は2時●分ということを確認していきます。
次に長い針に注目し、長い針が4を3つ過ぎたところは何分になりますか?という問題が出題され、『●分』ということを確認していきます。
次に具体例として【3時におやつを食べ始めました】→【3時におやつを食べ終わりました】このようなものを『時刻』、時刻と時刻の間のことを『時間』と呼ぶことを確認していきます。

分からないところがある時は、先生に「わかりません」「教えてください」など、できるだけ自分から助けを求められるようにしています。
今後も一人ひとりの子どものペースに合わせて、一緒に確認しながら支援していきます。

◆学習後の時間も、子どもたちが集中して取り組める活動を準備しています。
紙に絵を描いたり、パソコンで描いたり、お絵描きを楽しむ姿があります。
「描画キャンバス」というアプリを使って、パソコンでのお絵描きに挑戦する子もいます。
「描画キャンバス」では、指やペンを使い分けて線の太さを変えたり、たくさんの色の中から選んだり、工夫しながら発想力豊かに取り組んでいます。
「ここはどうやって描いたの?」「上手だね!」と友だち同士で描いた絵を見せ合うなど、異年齢の交流も見られます。

先生や友だちとの関わりを深めながら、ビーンズが安心して過ごせる場所となるよう、支援していきたいと思います。

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【職員コラム】
先日、こちらで『小笠原諸島(父島)』の自然についてご紹介しましたので、そのお話のつづきをさせていただきます。

小笠原諸島は、小さい島でありながら小笠原でしか見ることのできない「固有種」の割合が高いことなどが評価され、世界自然遺産の4つの評価基準のうちの『生態系』の評価基準に合致するとして、平成23年に世界自然遺産に登録されました。

小笠原の生物は、鳥に運ばれたり、海流や風に流されたり、流木に付着したり、すべて何らかの方法で島に偶然たどり着き、島の環境に適応して生き残ったものの子孫です。
小笠原に定着できた種は、長い時間をかけて独自の進化の道を歩み、その中には小笠原諸島にしかいない「固有種」へと進化するものも出現しました。
私が以前、小笠原諸島に遊びに行った際には固有種の「アカガシラカラスバト」に遭遇しました!
後で宿のオーナーさんに聞いたら、「見れたらとってもラッキーなんだよ」と言われ、とてもうれしかったです☆

小笠原固有の生き物はとても貴重なものですが、小笠原に人が住み始めたことで本来小笠原にはいない生き物(外来種)が持ち込まれるようになりました。
小笠原固有の生き物の多くは、こうした外来種から身を守ることができず、大きな影響を受けています。
そのため、小笠原諸島では固有種を守る『小笠原ネコプロジェクト』など様々な活動が行われています。

その様々な活動についてはまた次回、私のコラムでお話します。楽しみにしていてください!

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2025.04.07

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【ジュニア】4/2(火)~4/5(土)活動報告

今週の活動報告は、長縄を使った「長縄連続跳び」の様子をお伝えします。
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◆長縄連続跳び

【ねらい】
・縄を跳ぶ動作から自分の身体の最適な使い方を覚え、運動を楽しめるようになる。
・一定のリズムでジャンプ動作を繰り返すことで、リズム感を自然に身につける。
(これらの活動を通じて、体幹を鍛え、日常生活においては、人との適切な距離感の取り方へ応用ができます。)
・友達と一緒に運動する経験を積みながら、楽しさを共有する。

【子どもたちの様子】
・「○○回を目指して頑張る」等、自身で目標を設定しながら頑張っています。
・回数をこなすことで、一定のリズムを刻みながら、連続して跳ぶことが上手になっています。
・八の字跳びでは、友だちに跳ぶタイミングを、「今だよ!」と教えてくれる姿もあります。

縄跳びは回数という結果が出ることで、子どもたちが「できた!」という思いを実感しやすい種目となっています。
個々にあった目標を一緒に考え、前向きに取組みやすい環境を設定していきます。

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【職員コラム】
僕の数ある趣味の一つにサッカー観戦(横浜Fマリノス)があります。
横浜Fマリノスのホームスタジアムである日産スタジアムは、収容人数が最大72,000人程の
とても大きなスタジアムです。ホスピタリティも万全であり、家族で楽しめる場所となっています。
暖かくなってきたので、ぜひ、家族でJリーグのサッカー観戦に行かれてみてはいかがでしょうか

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2025.04.03

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【ジュニア】3/24(月)~3/29(土) 活動報告

今回はワークの様子をお伝えします。

◆学習後の友だちとの過ごし方
・ビーンズの学習時間後は、工作、お絵描き、こま回し、将棋など、それぞれが興味のあることに取り組んでいます。
・年上の子が年下の子に教えてくれるなど、学年を超えて関わって遊ぶ様子があります。
・あそびを通して約束事やルールを確認しながら、友だちと過ごす楽しさを味わえるよう支援しています。
・子どもたちの中で、最近人気のどうぶつ将棋について紹介します。

【どうぶつ将棋の遊び方】
・どうぶつ将棋は、ライオン、きりん等のどうぶつの絵が描いてある駒を使って遊びます。
・交互に自分の駒を動かし、移動した先に相手の駒があった場合はそれを盤上から取り除いて自分の駒にすることができ、次回以降の自分の順番の時に空いている場所に自分の駒としておくことができます。
・相手のライオンをとれば勝ちで、この勝ち方をキャッチといいます。
・そしてもうひとつ、普通の将棋にはないルールがあります。自分のライオンを相手の一段目まで移動させることができても勝ちで、この勝ち方をトライといいます。
・将棋を知らないこどもたちでも、ルールを聞いてすぐに対戦し「楽しい!! もう一回!!」と何度も繰り返して遊んでいます。
・どうぶつ将棋から普通の将棋に興味を持ち、楽しむ様子もあります。

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【職員コラム】
春は梅や桜をはじめとしたきれいな花が咲く季節です。入園式や入学式、進級式の時期は「いつまで花が持つかな。式までに雨が降らないといいな。」と思って見ています。
大きな植物で春を感じたいのですが、家には残念ながらそのようなスペースはないので、チューリップをプランターに植えました。カーテンを開けると綺麗な色の花があるだけで気持ちが豊かになります。
室内用の花瓶も実家から持って帰ってきたので、春らしい花を選んで家を彩りたいです。

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1年間お読みいただき、ありがとうございました。

2025.03.25

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【ジュニア】3/17(月)~3/22(土) 活動報告

今回はサイバーホイールの様子をお伝えします。

◆サイバーホイール

〈ねらい〉
・回転するホイール内で、バランスをとろうとすることで平衡感覚や筋力、集中力を養う。
・複数人での活動を通して、友だちと関わる機会を増やし、協力して転がす経験を通して、上手にコミュニケーションが取れるようになる。

【活動の様子】
・サイバーホイールは、適度な弾力の壁にしっかりと守られた空間の中で、でんぐり返しをしたり、ぶつかったり、転がしたり、全身をつかって様々な動きができる遊具です。
・サイバーホイールでは、「中に入るのは2人まで」「サイバーホイールの上には乗らない」のルールを事前に確認してから活動しています。
・サイバーホイールの中に入って前転をしたり、体を前のめりにして手で動かしたりなど全身を使って楽しんでいる姿が見られます。
・「次は中に入るね」や「押す役になるね」などお友だちとコミュニケーションをとり、声を掛け合いながら交代で行っている姿があります。
・「〇分たったら交代しよう」など全員が楽しめるように、子ども同士で工夫する姿が見られます。

子どもたちが楽しんで運動に取り組めるように、今後も支援をしていきます。

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【職員コラム】
先日、私が高校生のときにサッカーを教えていた子に偶然会いました。
見た目や声は変わっていたものの、
話し方や距離感が変わっていなかったことがとても嬉しかったです。
一生懸命にやっていたことが少し報われた気がしました。
もうすぐ20歳になるということだったので、20歳になったら一緒にお酒でも飲みに行ければなと思ってます。
少し先を歩くお兄さんとして、いつまでもかっこいいと思ってもらえるように頑張っていこう
と思った、ある日の午後でした。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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