2024.12.20
Category:放課後等デイサービス児童発達支援
【キッズ・ジュニア】11/16(土) さつまいも堀・11/18(月)~11/22(金)活動報告
今回は、11/16(土)にいのやま幼稚園の畑で行った、農業体験「さつまいも堀り」と、
11/18(月)避難訓練(火災)の様子をお伝えします。
◆さつまいも堀り体験
【ねらい】
・友だちと一緒に収穫する楽しさや喜びを味わう。
・さつまいもの形や大きさを楽しんだり、土の中に埋まっている様子を見たりして、野菜に親しみをもつ。
・土の感触に触れ、自然を感じる。
【活動の様子】
・前日に降った雨で少し湿った土のやわらかい感触を楽しみ、力いっぱい土をかき分けて掘る姿が見られました。
・「これは僕が掘ったんだよ!」と大きなさつまいもを持ち、嬉しそうに見せてくれる子もいました。
・最初は土に触ることを怖がる様子もありましたが、掘り始めてみるとだんだんと楽しさに気づき、友だちと協力しながら掘り進めていました。
短い時間ではありましたが、自然いっぱいの畑で虫や草花に触れ、子どもたちはのびのびと過ごしていました。
未就学のお子様から小学生まで、異年齢で関わりながら体験ができることも農園体験の魅力となっています。
小学生のお兄さんと一緒にさつまいもを掘り、普段違うクラスの友だちと関わることで、子どもたち同士様々な刺激を受けながら取り組むことができました。
◆避難訓練(火災を想定)
【ねらい】
・安全を確保して、落ち着いて避難する。
・防災に対する意識を高める。
・集団で安全に行動できるようになる。
【活動の様子】
・月に一度、大人も子どもたちも「もしも」の時に備えて冷静に行動ができるように避難訓練に取り組んでいます。
・「お(おさない)か(かけない)し(しゃべらない)も(もどらない)」のルールを事前に確認してから実施しています。
・防災頭巾の使い方や、煙を吸わないように手で口を押さえるなど身を守る行動を一緒に確認しました。
・消火器の使い方の動画(東京消防署公式)も継続して子どもたちと一緒に見ました。訓練に参加した子たちは真剣に映像を見て、学んでいる様子が印象的でした。
今後も月一回定期的に取り組んでいきます。
保護者の皆様には事前にお子様に伝えていただく等のご協力をお願いいたします。
子どもたちが不安を感じないよう、本番を想定した練習ということを繰り返し伝えています。
【職員コラム】
皆さんは好きな映画はありますか?
私はスタジオジブリ作品が大好きで、子どもの頃からジブリの映画を見て育ってきました。
最近、ジブリの公式グッズを取り扱っているお店で、歴代作品の劇場パンフレットが再入荷されているのを見つけ飛びつくように手に取り、購入して参りました!
ジブリ映画は素敵な作品がたくさんあるのですが、わたしは『コクリコ坂から』が一番好きです。
舞台は1963年頃、一回目の東京オリンピックの前の年の横浜です。
高校生の純愛・学園闘争・主要人物たちの出生の秘密などが描かれており、見るたびに好きになる作品です。
ノスタルジックな気持ちになりたいときにぜひおすすめしたい映画です!
2024.12.20
Category:放課後等デイサービス児童発達支援
【キッズ・ジュニア】11/11(月)~11/16(土) 活動報告
11月はマット運動から切り替わり、跳び箱運動を行っています。
◆跳び箱の運動
・Aクラス_①手をつく→②跳ぶの一連の動作を身につける。
・Bクラス_①踏切→②開脚の一連の動作をリズムよく行えるようになる。
【ねらい】
・手と足の力を使って跳ぶ感覚を知る。
・友だちと適切な距離を保ちながら活動に取り組めるようになる。
・集団活動に合わせた行動(集まる、ルールを守る)がとれるようになる。
【子どもたちの様子】
・通常の跳び箱に比べて素材が柔らかいソフト跳び箱を使用して、開脚跳びに取り組んでいます。
・友だちとの距離感を保つため、スタートの合図まで待つことを練習しています。
順番がきた際には「はい!」と元気よい返事でスタートしています。
・「〇〇ちゃん、頑張れ!」「〇〇くん、すごい!」などと、お友だち同士でお互いの跳ぶ姿を見て褒め合ったりとコミュニケーションを取りながら楽しむ様子が見られています。
・友だちのかっこいい姿を見て、「僕ももっと跳べるようになりたい」と意欲的に挑戦する姿があります。
・年少さんや年中さんは、両足を開いて跳び箱の上に座る馬乗りの練習をしています。
「ずりずりずり」とお尻を滑らせて着地を繰り返すことで、開脚跳びに必要な身体の動かし方を身につけています。
【職員コラム】
先日、山中湖の「夕焼けの渚 紅葉まつり」に行ってきました。私は、春夏秋冬の季節ごとの行事に触れて楽しむことが大好きなので、秋になると紅葉を見に全国を巡っています。
山中湖の紅葉まつりでは、ライトアップはもちろん、豚汁やもつ煮、みたらし団子などの温かい食べものが出来立てほやほやで食べられる出店が多く出店しています。
私は「山菜うどん」を頼んだのですが、きれいな紅葉を見ながら美味しいうどんを食べることができ、至福の時間でした。
数ある紅葉スポットの中でも特におすすめの場所なので、是非遊びに行ってみてください。(湖の近くでとても寒いので、防寒対策は必須です、、!)
2024.12.20
Category:児童発達支援
【キッズ】10/21(月)~10/26(土) 活動報告
今回は、ワーク製作「手形アート」の活動の様子をお伝えします。
【ねらい】
・絵の具に触れて、感触や感覚を味わう。
・自分の体の一部(手の平)を使って、自由に表現することの楽しさを知る。
・友だちと製作する楽しさを感じる。
・手形の形からイメージを膨らませて、顔を描いたり、絵を描き加えたりする。
【子どもたちの様子】
・白と黒の絵の具をスポンジに染み込ませたもので手に絵の具をつけました。
・「べたべたしてる!」と言いながら、絵の具の感触を楽しみました。
・自由に手形を押した形から「ここにおばけの口を書く!」「目を緑にする」等、どんなおばけか想像しながら絵を描き加えたり、目玉シールを貼ったりしました。
・Bクラスでは、先生の見本を見ながら、どうしたら同じにできるのか考えながら取り組む姿が見られています。
・白と黒の絵の具の混ざりを楽しみ、もう一つの色(グレー)でも手形をしました。
手形アートの活動では、子どもたちが自分たちで考えながら手形を押す姿が見られました。
今後も、子どもたちが「してみたい!」と思えるような活動を取り入れていきたいと思います。
【職員コラム】
先週の土曜日、茨城から母が来てくれたので、赤レンガ倉庫で行われていたおいも万博に行ってきました。
おいも万博では、さつまいもを使ったお店が全国各地から30店舗以上あり、どのお店にするかたくさん悩みました。
30店舗の中から母と一緒に厳選し、1個1000円の高級スイートポテトとモンブランジェラートとおいものチーズケーキパイを食べました。
1個1000円のスイートポテトは、今までに食べたことがないくらい濃厚で1個1000円の価値がある味がしました。
茨城にいたころは母とよく二人で出かけていたので、今回久しぶりに母と一緒に出掛けることができ、よい休日となりました。
母が今度は京都に行きたいと言っていたので、母と京都に出かけたらまたコラムでご報告したいと思います。
2024.12.20
Category:放課後等デイサービス
【ジュニア】10/21(月)~10/26(土) 活動報告
今回は、ワーク「学習:すらら」について取り上げていきます。
すららに取り組む様子や子どもたちがどのような問題に取り組んでいるのか、すららの内容についてもお伝えします。
【すららの内容】
・国語(低学年・高学年)数学(低学年・高学年)が一人ひとり設定されており、学年を問わず自分が取り組みたい単元を進めています。
・各単元は、いくつかのユニットに分かれており、よりピンポイントで選ぶことができます。
(例:(単元)たし算 →(ユニット)1ケタのくり上がりありのたし算)
・苦手な単元を教科書のページからも探すことができるため、学校で分からなかったところを復習することができます。
・先生が子どもたちの状態に合わせて、目標(国語2ユニット・算数2ユニット)を毎月設定しています。
・1つのユニットは、主に3つのパーツに分かれており、(①問題を解きながら説明を聞く ②ゲーム形式の問題 ③ドリル形式の問題)
様子に合わせて、問題だけ取り組むなど一緒に決めて取り組んでいます。
・指定されたユニットをクリアすることでポイントを獲得することができます。
貯まったポイントは、自分のペットにごはんをあげたり、アイテムで部屋を飾ったりすることができます。
【子どもたちの様子】
・学年にしばられない学習ができることから、1年生では、学年以上の3桁の足し算や掛け算の問題等にも積極的に取り組んでいる子もいます。
・目標を達成すると100%と表示されるため、「先生全部終わったよ!」と嬉しそうに見せてくれています。
・ゲーム問題を全問正解すると金メダルがもらえるため、「もう一回やる!」と、何度も問題に挑戦する姿が見られます。
・高いポイントが獲得できるように、たくさんの単元に挑戦するなど、それぞれのペースで頑張り、
卵を割ることができると「先生!卵割れたよ!」と嬉しそうに報告してくれています。
・獲得したアイテムなどを友だちと交換することもモチベーションの一つとなり、交流関係も広がっています。
今後も子どもたちが自分にあった方法で学習に取り組めるようサポートして参ります。
【職員コラム】
先週の土曜日、茨城から母が来てくれたので、赤レンガ倉庫で行われていたおいも万博に行ってきました。
おいも万博では、さつまいもを使ったお店が全国各地から30店舗以上あり、どのお店にするかたくさん悩みました。
30店舗の中から母と一緒に厳選し、1個1000円の高級スイートポテトとモンブランジェラートとおいものチーズケーキパイを食べました。
1個1000円のスイートポテトは、今までに食べたことがないくらい濃厚で1個1000円の価値がある味がしました。
茨城にいたころは母とよく二人で出かけていたので、今回久しぶりに母と一緒に出掛けることができ、よい休日となりました。
母が今度は京都に行きたいと言っていたので、母と京都に出かけたらまたコラムでご報告したいと思います。
2024.12.20
Category:児童発達支援
【キッズ】9/30(月)~10/5(土) 活動報告
今回はえんぴつ活動の様子をお伝えしていきます。
◆えんぴつ活動
〈ねらい〉
・「描く・塗る」を通して、楽しみながら微細運動を行ったり、想像力を培っていく。
・集団で学ぶことを通して、コミュニケーション能力や言葉の発信方法を身に着ける。
【活動の様子】
・くだもののプリントに取り組んだ子は「青リンゴにしたいから、緑色で塗ろう!」と色を考えながら一生懸命に塗る姿がありました。
・季節が夏から秋に変わり、子どもたちの間で『あきのきのみ』のプリントが人気です。「秋といったらどんぐり!」など、先生と一緒に秋を連想した話をしながら楽しく活動しています。
・さつまいもの絵探しのプリントでは、見本と同じ顔のさつまいもを見つけると「あった!」と嬉しそうに丸をつけている子もいました。
・自分がお絵かきをしたプリントを「お母さんに見せる」と大事そうにポーチにしまう素敵な場面も見られました。
今後も季節に合わせたテーマのプリントをたくさん用意して参ります。子どもたちが持ち帰りましたら、ぜひご覧になってください。
プリント学習では、線に合わせて色を塗ったり、色を工夫したり、子どもたちがより丁寧に取り組めるように、支援していきます。
【職員コラム】
10月に入りまだ暑い日もありますが、日が短くなったことや朝晩の冷たい空気を吸うと随分秋らしくなったなと感じております。
私は最近、日常のなかの小さな幸せを『プチハッピー』と名付け、それを探すことがマイブームになっています。
例えば通勤中、パン屋さんの前を通ったときに香るパンの焼けるいい匂いや、水筒の中身を水から紅茶に変えたときなど、
『プチハッピー』を見つけると、何でもない1日からいつもよりちょっとだけ頑張れる1日に変わります。
幸せだと感じる価値観は人それぞれだと思いますが、私の場合友人とご飯を食べに行く、映画館で映画を見ることはプチではなく『ビックハッピー』になってしまうためカウントできません!
みなさんもぜひ日常の『プチハッピー』を見つけてみて下さい。