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2025.02.17

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【ジュニア】2/10(月)~2/15(土)活動報告

今回はワークの学習の様子についてお伝えいたします。

【子どもたちの様子】
◆すらら
・ビーンズの学習時間では宿題に取り組んでからすららに取り組む子が多いです。
・今週は、『時間をあらわすことば』・『分数』に力を入れて取り組みました。

〇『時間をあらわすことば』
【ねらい】現在、過去、未来をあらわすことばを正しく覚えて、使えるようになる。時間をあらわす様々な言葉を覚える。
・すららではレクチャー→ゲーム→ドリルの順番で学習を進める形が多いです。
・【昨日・今日・明日】、【先週・今週・来週】、【先月・今月・来月】の概念をゲーム形式で学んでいきます。
・ゲームでは『今日は2月15日(土)です。再来週は何月何日ですか?』のような問題が出題されます。
・子どもたちは実際に、すららのカレンダーの上でキャラクターを動かし、学習していきます。
・年上の子が年下の子に教えてくれたり、「意外とむずかしかった!」「来週のつぎは再来週だよね!」と先生に確認したりしながら進めています。

〇『分数とは?』
【ねらい】分数の使い方を理解する。
・すららの導入部分では、ホールケーキ1個を2人で分けることから始まります。
・ケーキを2等分し、2つに分けたものの1つ分を1/2と表記することを学びます。
・3人で分けたら、5人で分けたら・・・というように簡単な例から練習していきます。
・次に、ケーキを5等分し、A君がケーキを3つ食べる時、その量はいくつになりますか?という少し発展的な問題に進んでいきます。
・他にも整数を分数に直す問題や、分母が同じ数どうしの計算、分母が違う数どうしの分数の計算、帯分数の計算など、発展的な内容に取り組んでいる子もいます。
・わからないところや難しい部分は先生と一緒に一つひとつ確認しながら取り組むことで、「なるほど~」や「もう少し難しい分数の計算をしてみたい!」など、子どもたちが前向きに学習に取り組む様子が見られます。
・身近な例で分数の仕組みを理解することにより、分数に対する苦手意識が減り、自分で発展的な内容を選んですららを進めることもできています。
・分からないところがある時は、先生に「わかりません」「教えてください」など、できるだけ自分から助けを求められるようにしています。
・今後も一人一人の子どものペースに合わせて、一緒に確認しながら支援していきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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